※ご応募にはワーケーション実施証明となる資料等を提出いただきます。
※特典申請期限:2022/4/30(土)
※予算上限に達し次第終了となります。
ワーケーションとは、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」両者の造語で、ニューノーマル時代に合わせた働き方の形。
定着しつつあるリモートワーク・テレワークを、環境がいいリゾート地で、休暇をとりつつ行うことで、心身のリフレッシュと仕事をバランスよく組み入れられます。
その過ごし方や参加人数、目的も自由自在。新しい休暇の過ごし方、取り入れてみてはいかがでしょう。
今回はワーケーションに早くから取り組んでいる三重県志摩市を舞台に、仕事も会社も違う3組の皆様にワーケーションを体験していただきました。
国内でもいち早くワーケーション推進に取り組む志摩市では、対象宿泊施設と協力して通信・PC関連機器を整備。基準を満たしたワーケーション対象施設だから、仕事もはかどります。
各宿泊施設が運営する自然体験ツアーやアクティビティなど、四季折々で思い思いのプログラムが選べます。また、サイクリングや健康ウォーキングなどあり健康向上にも。
美しいリアス海岸と緑もまぶしい、伊勢志摩国立公園内にある志摩市。豊かな自然と触れることで、身も心もリフレッシュ。温暖な過ごしやすい気候も、ワーケーション導入に優位に。
リアス式海岸が美しい英虞湾(あごわん)
伊勢エビ、アワビなど新鮮な海の幸、てこね寿司などご当地グルメも充実。各施設での日帰り温泉やレジャーランドなど、オフタイムの観光拠点としても最適。
Village & Hotel 志摩地中海村
地中海をイメージした敷地内はまるで海外。「映えスポット」としても人気で、どこを切り取ってもフォトジェニック。
NEMU RESORT
星空を満喫できるロケーションが自慢。ヨガプログラムや焚火カフェなど自然を活かしたサービスが充実。
都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト
英虞湾を臨む見晴らしのよいリゾートホテル。豊かな自然に囲まれた広々とした施設は開放感にあふれ、非日常を味わえます。
テレワークが続くと、社内の会議なども当然テレカンになり、社員同士のコミュニケーションも疎遠になりがち。新規プロジェクトの立ち上げミーティングとして、チーム単位でのワーケーションスタイルなら、仕事も遊びも共有して団結力アップに繋がります。
また、ニューノーマル時代の社員旅行としてもおすすめです。
マリンタクシーで、宿泊施設「NEMU RESORT」に到着
リアス海岸が美しい英虞湾(あごわん)へ
リアス海岸が広がる英虞湾周辺には美しい景観が自慢の宿泊施設がたくさん。今日はホテルだけでなくアクティビティ施設も充実の「NEMU RESORT」へ。
木漏れ日の下でワーク
太陽と風を感じながら仕事
自宅や職場では絶対にないシチュエーションでお仕事。これこそがワーケーションの醍醐味です。
大自然のなかで”朝ヨガ”
「朝ヨガ」でカラダもこころも目覚める!
自宅なら「あと5分…」と布団から出るのをためらうところですが、リゾートに来ているのなら、そんなもったいないことしませんよね。「朝ヨガ」でカラダもこころも目覚めさせ、今日も仕事がはかどりそう。
お部屋でグループワーク
美しい景色をバックに仕事に集中
全室46.8平米の広々とした客室なので、大人数でもお仕事OK。ひと息いれたいときは窓からの大自然ビューを眺めて。
ピクニックスタイルのランチ
仕事→ピクニック直行
予約しておくとピクニックスタイルのランチも楽しめる。仕事中のランチにピクニックなんて、これぞまさにワーケーション!
アウトドアダイニングでディナー
今日は金曜日。仕事終わりは乾杯で!
仕事終わりの金曜日はやっぱり仲間と乾杯したい。アウトドアスタイルなら感染対策の換気もばっちり!
今日はバケーション
サイクリングで横山展望台へ
サイクリングで上り坂をこぎきって、達成感!美しい英虞湾(あごわん)の景色が待っていました。
「現在全ての社員が自宅でのテレワーク中です。週に1度の出社日もありますが、離れた支店のスタッフなどコロナ以来直接顔を合わせていない社員も多くいます。
この機会に3日間短期特別プロジェクトも用意してみたのですが、予想以上によい結果が出ましたね。自然とのふれあい、朝ヨガなど健康促進にもつながるし、普段と違う環境から新しい発想が生まれました。一方で、毎日のように通うコンビニがないとこんなにツライのだということも、新たな発見でした(笑)」
個人のワーケーションスタイルでは、何より仕事に集中できる環境が魅力。始業・終業の時間をしっかり決めて、休憩や空いた時間で思い思いのリゾート時間をすごすことができます。いつもとは違った環境で、ストレスなく働きながら身も心もリフレッシュ。リゾート地での食事やカフェタイム、観光や体験プログラムなど、充実した自分時間に。
鵜方駅に到着。送迎バスでホテルへ
晴天のリゾートへ到着
ホテル最寄り駅は名古屋から特急で約2時間、近鉄志摩線「鵜方(うがた)」駅。
宿泊施設「Village & Hotel 志摩地中海村」に到着
日中はお部屋で仕事に集中
低層白壁づくりの建物が並ぶ「Village & Hotel 志摩地中海村」。地中海リゾートに来たかのような空間を目にすると、「仕事をきっちりこなして、早く自分の時間をつくってやろう」という気持ちが否応なしに生まれてきます。ホテル探検をしたいところをグッと我慢してまずは仕事に集中!
大人の贅沢ディナー
伊勢志摩の恵みを新バスク料理でいただく
伊勢志摩の豊富な食材を使った新バスク料理が自慢の「リアス・バイ・ココチャ」でディナー。ミシュラン1つ星とのコラボレストラン。平日の夜とは思えない贅沢ディナーです。
仕事後にクルーズへ
海に沈む夕焼けにうっとり
お天気のよい今日は仕事後に英虞湾サンセットクルーズへ。リアス海岸が美しい海に沈む夕日に癒されます。
名産の「真珠」取り出し体験
取り出した真珠でアクセサリー作り
英虞湾(あごわん)は真珠養殖の一大生産地。あこや貝に真珠のもとになる核をいれて真珠を育てます。体験施設では貝から真珠を取り出し、アクセサリー作りができます。綺麗な真珠が出たらラッキー!
夕食は海女小屋で
現役海女さんのお話も楽しい
伊勢志摩で獲れたサザエや新鮮な魚介類を堪能しながら、現役の海女さんから漁のお話も聞くことができます。
夜はホテルで天体観測
都会では見られない無数の星
周囲を海に囲まれているため、辺りは真っ暗。都会では見られない無数の星にただただ感動。
モーニングヨガ
こころと体をリセット
身体を動かし慣れてない方でもインストラクターの指導で無理なくゆっくりヨガを楽しみます。
「経理という仕事の内容上、基本的には出社して勤務しています。今回は普段の業務量と全く変わらない分量の仕事を持ち込んでみたのですが、思っていた以上にはかどりました。
とにかく仕事をこなして自分時間を作ってやろうと力が入るうえ、電話受けや社内の細々とした問い合わせがシャットアウトできて、会社にいるより効率的でしたね。部屋に缶詰になるのではなく、空いた時間に散策したり、気分転換も。細々とした文房具などが調達できなかったので、ワーケーションセットを用意して、また来たいです」
自宅でのテレワークで、家族と一緒に過ごせていても、都会での外出やレジャーはまだまだ気遣いが必要で滞りがち。
そこで週末の家族旅行とセットにして、家族で過ごすワーケーションスタイルに。日中は別行動で子どもとお母さんはレジャー、お父さんは仕事。夕方からは一緒にご飯やお風呂。週末には家族みんなでレジャーで楽しむなど、家族旅行としてもおすすめです。
賢島駅に到着
近鉄志摩線の終着駅「賢島」で記念撮影
ホテル最寄り駅は名古屋から特急で約2時間10分、近鉄志摩線の終着駅「賢島(かしこじま」。「終点まで来た」というだけでも旅情が増しますね。
賢島駅の2階には、2016年開催「伊勢志摩サミット」で実際に使用された円卓や椅子、各国首脳等への贈呈品等を展示する「伊勢志摩サミット記念館 サミエール」(入館無料)があります。
宿泊施設「都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト」に到着
広~いホテルの敷地をお散歩
海が目の前に広がるホテルの敷地をお散歩。潮風が心地よく、「リゾートにきたぞー」という気持ちにさせてくれます。
パパはお仕事
パパは眺め抜群のお部屋でお仕事
大きな窓から英虞湾(あごわん)を眺めながら、お仕事に集中。在宅ワークとは全く違う景色で心機一転、ストレスも軽減。
ママ&子供たちは無人島探検へ
朝からシーカヤックで無人島へ
パパはこの日もお仕事なので、ママと子供たちは朝からシーカヤックで無人島へ出発。小島が点在するリアス海岸の英虞湾(あごわん)ならではの体験です。
続いて志摩マリンランドへ
マンボウの泳ぐ水族館へ
ママと子供たちは、マンボウの泳ぐ水族館「志摩マリンランド」へ。全長3m以上のマンボウは大迫力!
続いて英虞湾遊覧船へ
展望デッキからの開放感が最高
「パパごめん!」と心の中で叫びつつ、ママと子供たちは英虞湾遊覧船を楽しみました。
夜はみんなで天体観測
本格的な望遠鏡は大人も夢中になります
ホテルの敷地内にある「天文館」では、直径50cmの本格的な大型天体望遠鏡で、星空観測体験できます。宿泊者は無料なのがうれしい。
3日目はパパもバケーション
今日はパパも一緒にウォーキング
ドイツで治療法として確立されているウォーキング法を指導してもらいながら、美しい志摩の自然のなかを歩きます。
「2020年2月からずっと自宅でテレワークをしています。その間出社は1日のみで社員が集まることもなく、自室に籠もって『在宅うつ』になりかけにも。
ワーケーションだと、環境も変わり窓の外の景色を眺めたり、ホテルのラウンジに場所を移して気分転換したりと、かなり自由度も高くてストレスが全く溜まりませんね。今回欲を言えば、日中の家族とのレジャーにももう少し参加したかったですが、上手にスケジュールを組めば大丈夫かと。今後も取り入れていきたいですね」